【初心者向け】空売り投資のためのおすすめネット証券口座は楽天証券・SBI証券である4つの理由

【空売り戦略の教科書⑱】空売りにおすすめのネット証券会社は?

こんにちは、空売り投資の情報発信をしているshortinterest.jp事務局です。

「空売り投資を始めてみたいけど、空売り投資のためのおすすめのネット証券口座はどこ…?」
「取扱い商品が豊富な証券会社は?」

「手数料が安い証券口座は?」

このような疑問はありませんか?

そんな方に向けてこの記事では、株の空売りにおすすめするネット証券口座の選び方やポイントを解説します。

今回の記事で分かること
空売り投資になるための最良の証券口座は「楽天証券」もしくは「SBI証券」であること
「手数料が安い」「取引しやすい」「取扱い銘柄が豊富」な総合力に優れている証券会社は「楽天証券」!

すでに空売り投資を経験されている方はもちろん、これから空売り戦略にチャレンジする方、空売りのためのベストな証券会社をお探しの方にも役立つ内容となっています。

本記事で紹介する証券口座を利用すれば、あなたの投資戦略の幅が広がること間違いなしですよ!

それでは、どうぞ。

 

空売りに最適な証券口座選び方4つ条件

空売り投資のための証券口座選び方の条件は、以下の4つです。

  • ①一般信用売建銘柄が豊富であること
  • ②信用手数料が安いこと
  • ③貸株料が安いこと
  • ④操作性が良いこと

それぞれ、順番に分かりやすい言葉を用いて解説します。

条件①:一般信用売建銘柄が豊富であること

空売り投資をするときに注意すべき口座選びのポイント1つ目は、空売り対象銘柄数が多いことです。

投資家がある企業を分析し検討した結果、株価が下がる可能性が大きいと考えました。しかし、いざ「空売り」を始めようと思っても、空売りの対象銘柄でなければどうしようもありません。

そのことから、空売り戦略にとって大切なことは、可能な限り空売りできる投資先が豊富であることが望ましいでしょう。

下記の表は、各証券会社の一般信用取引の新規売建が可能な銘柄数です。

特に、「楽天証券」「SBI証券」「auカブコム証券」は約3,000銘柄以上の個別株を取り扱っているため選択肢が豊富です。あまり知られていない企業でなければ大抵の株は、空売りの対象銘柄に含まれます。

楽天証券 約3,892銘柄
SBI証券 約3,079銘柄
GMOクリック証券 約181銘柄
マネックス証券 約2,927銘柄
auカブコム証券 約3,933銘柄
松井証券 約1,012銘柄

 

条件②:売買手数料が安いこと

空売り投資をするときに注意すべき口座選びのポイント2つ目は、売買手数料(信用手数料)のコストが安いことです。

空売りを行う際に、証券会社の手数料として売買手数料が発生します。

この売買手数料は、運用成績を大きく左右するコストです。低ければ低いほど優良。大きく利益を伸ばしたいのであれば、無視することができないコストです。

売買手数料は、1回の注文ごとに発生する「1約定制」と、1日の約定額の合計で定められる「1日定額制」があります。

手数料は各社で異なるため、自分の投資スタイルに合わせて検討する必要があります。

ポイント!
1回の取引で100万円以上の場合「1約定制」:多額投資向き
1回の取引で100万円以下の場合「1日定額制」:少額投資向き

以下の表は、1約定制の売買手数料です。

非常にわずかな差ではあるものの「GMOクリック証券」が手数料が安いことがわかります。その他主要ネット証券は、同じ手数料です。

1約定制

信用取引の手数料 (1約定制)
10万 30万 50万 100万
楽天証券 99円 198円 198円 385円
SBI証券 99円 198円 198円 385円
GMOクリック証券 97円 187円 187円 264円
マネックス証券 99円 198円 198円 385円
auカブコム証券 99円 198円 198円 385円
松井証券 ※約定ごとの手数料はありません。

次に、1日定額制のネット証券各社の手数料比較です。個人投資家であれば、こちらを重視する必要があります。

「楽天証券」「SBI証券」「GMOクリック証券」「auカブコム証券」は、100万円以下の場合、無料(0円)です。

1日定額制

信用取引の手数料 (1約定制)
10万 30万 50万 100万
楽天証券 0円 0円 0円 0円
SBI証券 0円 0円 0円 0円
GMOクリック証券 0円 0円 0円 0円
マネックス証券 550円 550円 550円 550円
auカブコム証券 0円 0円 0円 0円
松井証券 0円 0円 0円 1,100円

 

条件③:貸株料が安いこと

空売り投資をするときに注意すべき口座選びのポイント3つ目は、貸株料(かしかぶりょう)のコストが安いことです。

空売りでは、証券会社から株式を借りるため、貸株料というレンタル費用を支払う必要があります。

貸株料の算出方法は、以下の通りです。

貸株料 = (新規建て約定金額 × 金利 × 日数)÷ 365

例えば、「楽天証券」「SBI証券」では、約定代金100万円の空売りだと1日約30円((1,000,000 × 0.011 × 1 )÷ 365日 = 30.137)のコストがかかります。

ところが、「マネックス証券」や「auカブコム証券」では、1日約41円((1,000,000 × 0.015 × 1 )÷ 365日 = 41.095)の貸株料が無条件で発生します。

このように貸株料は、毎日かかるコストとなるため、投資家は十分に注意する必要があります。

以下の表は、各ネット証券会社の信用売りの貸株料です。

可能な限り「楽天証券」「SBI証券」「GMOクリック証券」のような1.10%の証券口座を選ぶべきでしょう。

楽天証券 1.10%
SBI証券 1.10%
GMOクリック証券 1.10%
マネックス証券 1.15%
auカブコム証券 1.15%
松井証券 1.15%

 

条件④:操作性が良いこと

空売り投資をするときに注意すべき口座選びのポイント4つ目は、注文画面の使いやすさ/スマホアプリの使いやすさです。

はじめて空売りにチャレンジする際、投資初心者には専門用語も多く、困惑しがちです。そのため注文画面やスマホアプリは、出来る限りわかりやすく使いやすいUIデザインであることが好ましいでしょう。

好みの要素もありますが、個人的には「楽天証券」の株取引のアプリの注文画面のUIデザインが使いやすく、投資初心者でも安心して操作できます。

特に、シンプル注文であれば、数タップで空売り注文をすることができるため初心者には大変おすすめです。

シンプル注文画面
プロ注文画面

iPhoneユーザーからもUI/UXは評価が高いアプリです。

以下の表は、AppStoreの評価とレビューをまとめました。(執筆時の評価になります。)

楽天証券 4.5:★★★★★
SBI証券 2.4:★★★
GMOクリック証券 4.0:★★★★
マネックス証券 4.3:★★★★
auカブコム証券 1.7:★★
松井証券 4.4:★★★★

以上のことから、空売り投資に最もおすすめできるのが「楽天証券」です。

 

まとめ:楽天証券・SBI証券を使って空売り投資をはじめてみよう!

今回の記事では、空売り投資におすすめの証券口座は「楽天証券」「SBI証券」であることを解説しました。

最後にもう一度、おさらいしてみましょう。

今回の記事で解説したこと
①一般信用取引銘柄が豊富なのは「楽天証券」「SBI証券」「auカブコム証券」
②1日定額制であれば信用手数料が無料(0円)なのは「楽天証券」「SBI証券」「GMOクリック証券」「auカブコム証券」
③貸株料が1.10%と安いのは「楽天証券」「SBI証券」「GMOクリック証券」
④操作性/アプリの評価が高いのは「楽天証券」

空売り投資は、株価の下落時でも利益を出せる&売りヘッジとして利用できるなど、正しい使い方を身につければ、誰でもできる投資戦略です。

楽天証券、SBI証券を使って手数料を最低水準に抑えつつ、利益を最大化させられるように、空売りにチャレンジしてみてください。

また、証券口座を持っていない方は、ぜひこの機会に口座開設から始めてみましょう。

楽天証券、SBI証券のお申し込みはほんの数分で完了します。また、開設手数料など一切不要で、無料で安心して開設可能です。

今回の記事から、あなたの投資戦略の幅が少しでも広がれば嬉しいです。

以上、shortinterest.jp事務局からの空売り投資のおすすめ証券口座のご紹介でした。

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