空売りの理解度クイズ全10問【初心者向け】

【空売り戦略の教科書⑤】株式投資の「空売り」クイズ

株式投資における「空売り」の理解度をテストするための初心者向けクイズを出題します。問題は全部で10問。クイズで「空売り」の知識をより深く学んでいきましょう。

さぁ、あなたの「空売り」の理解度をチェックしてみましょう。紙とペンを用意してご回答ください。

あなたの「空売り」理解度チェック(全10問)

Q1.空売りは、株の購入の反対と考えることができますか?〇か×か?

Q2.空売りとは、投資家が株価の価格が「下がる」と予測した場合にするものですか?〇か×か?

Q3.投資家が空売りをする場合、証券会社に証拠金を預けることが必要ですか?〇か×か?

Q4.あなたがある企業の株を1株500円で売ります。その後、株価は1株300円で株の買い戻しをすることにより取引を終了させます。あなたはこの取引で利益が生まれますか?〇か×か?

Q5.投資家が空売りをするために証券会社からを借りました。投資家は、株価に関係なく同じ量の株を貸し手に返さなければいけませんか?〇か×か?

Q6.株価は、上昇よりも下落するスピードの方が速い。〇か×か?

Q7.主要取引所で取引されている株はすべて空売りできる。〇か×か?

Q8.空売りを注文を出すとき、自分が保有していない株を売りことができます。その株は、個人投資家から借りることができますか?〇か×か?

Q9.空売りの候補として適している株の条件をひとつに、企業のファンダメンタルズが弱いときである。〇か×か?

Q10.株価が下落トレンドを開始したときに空売りしました。その株の買い戻しして利食いするのに最も適しているのは、上昇トレンドに戻ったときである。〇か×か?

 

お疲れさまでした。以下、クイズの解答と解説になります。

解答と解説

A1.正解は〇。
空売りは株の「買い」と反対の意味と考えることができます。

A2.正解は〇。
空売りとは、株価の値下がりを予測した場合に行う戦略です。

A3.正解は〇。
空売り投資家は、証券会社またはブローカーに証拠金を預けることが必要となります。証拠金というのは、証券会社に対して保証として預ける自己資金のことです。

A4.正解は〇。
利益が生まれます。この場合、500円-300円=200円の利益が生じます。

A5.正解は〇。
株価が値上がりしても、値下がりしても関係なく、借りた株数と同じ量を貸し手、つまり証券会社へ返却しなければいけません。

A6.正解は〇。
「上げ100日、下げ3日」という投資の格言にもあるように、株価は上昇するより下落するのが速いということが一般的です。その主な理由は、「欲望(株価上昇)」よりも「恐怖とパニック(株価下落)」の方が強いという、投資家の感情からと考えられます。

A7.正解は×。
貸借銘柄(たいしゃくめいがら)のみ空売りすることができます。証券取引所の選定基準をクリアした銘柄のみが「空売り」することができます。証券会社の情報画面で信用貸借区分が「貸借」というような表示があれば、空売りできる銘柄です。

A8.正解は×。
空売りをするために、主に証券会社(ブローカー)から株を借ります。

A9.正解は〇。
企業が悪い材料や決算を発表するときに、空売りを仕掛けることができれば、よいタイミングと言えます。

A10.正解は〇。
下落トレンドをブレイクしたときに、利食いをするタイミングとしては適切といえます。

 

まとめ

初心者向けの簡単な入門クイズはいかがでしたでしょうか?

「空売り」は、株式投資の「買い」よりもリスクがある投資戦略です。しっかりと理解を深めて、知識豊かな投資家への道を歩んでいきましょう。

関連記事
【空売り戦略の教科書①】空売りとは?|ショートセール(short selling)の仕組み
【空売り戦略の教科書②】空売りの買い戻しとは?|ショートカバー(short covering)の仕組み
【空売り戦略の教科書③】空売り残高とは?|売り残(short interest)の仕組み
【空売り戦略の教科書④】空売り比率とは|空売り残高比率(short interest ratio)の仕組み
【空売り戦略の教科書⑤】初心者向け株式投資の空売りクイズ << 現在こちら
【空売り戦略の教科書⑥】今さら聞けない「空売り」のメリット・デメリット
【空売り戦略の教科書⑦】初心者のためのやさしい空売り投資のはじめかた
【空売り戦略の教科書⑧】空売りで利益を出す考え方と売買のタイミング
【空売り戦略の教科書⑨】空売りは買いよりもリスクが高いのはなぜ?
【空売り戦略の教科書⑩】なぜ空売りをすると株価は下がるのか?
【空売り戦略の教科書⑪】株の空売りは市場にとって「悪」なのか?
【空売り戦略の教科書⑫】空売り取引で必要となる費用(コスト)とは?
【空売り戦略の教科書⑬】裁定取引(アービトラージ)とは?
【空売り戦略の教科書⑭】クロス取引(つなぎ売り)とは?
【空売り戦略の教科書⑮】現引き/現渡しとは?
【空売り戦略の教科書⑯】売りヘッジとは?
【空売り戦略の教科書⑰】制度信用取引と一般信用取引の違い

関連記事

  1. クロス取引とは|つなぎ売りの仕組みと低リスクで株主優待を獲得…

  2. 裁定取引とは|アービトラージ(arbitrage)の仕組み

  3. 空売り比率とは|空売り残高比率(short interest…

  4. 制度信用取引と一般信用取引の違いとメリット・デメリット

  5. 初心者のためのやさしい空売り投資のはじめかた

  6. なぜ空売りをすると株価は下がるのか?株価が動く仕組みを簡単に…

PAGE TOP