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日本個別株の空売り残高チャート「2021-09-24」を更新しましたことを投資家の皆様へご案内いたします。

 

28日の日経平均株価は続落。特に海運株は連日の大幅安となっています。

海運株は8月から急騰していたため、「利益確定」が出やすかった。さらに新型コロナウイルスを契機として「コンテナ船の運賃の急騰」も理由に海運株の長期的な危機感が浮き彫りとなっています。

特に9107 川崎汽船は14%以上の大暴落。9101 / 日本郵船、9104 / 商船三井も同様にして連日の大幅安を記録しています。

上記３銘柄の空売り残高比率を眺めてみると、一年を通じて依然と低水準を推移していることが分かります。

海運株全体に楽観的なセンチメント・強欲な市場心理が表れています。短期戦略としてはショート。過大評価されている株価と低すぎる空売り残高比率が、通常状態に戻るまではショートの戦略をオススメします。

 

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